ZC33Sスイフトスポーツ STAGE2ノーマルプラグVer施工の感想

おはようございます。

今日はZC33SスイフトスポーツへSTAGE2ノーマルプラグVerを施工頂きましたお客様より感想を頂きましたので掲載許可を頂き掲載させて頂きます。

 

早速頂いた感想ですが

 

ECUを装着してまず感じたことは、低回転時のトルクが増えたことです。
低回転時のトルクが増えたことで、特に1速に落とすには緩やかで2速では回転が落ちてしまうようなカーブを
2速で抜けた後の立ち上がりが非常に楽になり、よりアクセルの動きに車の加速がついてきてくれるように感じるようになりました。
ZC33Sでは1速と2速のギア比が比較的離れているため、2速での立ち上がりに不満がありましたが、見事に解消できたと思っております。
購入させていただく前からこの部分を大いに期待しており、期待通りの結果になりました。
次にこのECUのメリットとして感じたことが、6000rpm付近の高回転域まで気持ちよく回ってくれることです。
以前S13シルビアやZ34を乗っていたころから高回転域をよく使用して運転しておりましたが、
ZC33Sでは高回転域になるにつれパワー感の落ち込みがあり、非常に不満に感じておりました。
しかしながら、このECUでは6000rpm付近まで気持ちよくまわってくれますので、
街中の走行でもついつい高回転まで上げてしまうようになってしまいました。
もちろん、製品情報にあるようにパワー感が上がっており、高速道路での追い越しや合流なども純正と比較すると格段に楽になっております。
また、気になっている点としては若干ですがマフラーの音量が増えたような気がすることと、
燃費がどうなるかということですが、前述のメリットと比較すると全く気にすることではないと感じております。
私の乗り方は、子供も小さいこともありサーキットや峠に行くわけでもなく、家族とのドライブなどで車を使用した場合に、
楽しく運転したいという用途では、ノーマルプラグを使用できるメリットは大きく、適切な選択肢をご提供いただけるALIENTECH JAPAN様に感謝しております。
このような感想を頂きました。
STAGE2ノーマルプラグVerですがその名の通り完全にノーマルカーに対応しており、少し乗り慣れたZC33Sをそこまで過激ではなくリーズナブルにパワーアップしたい方に向けたSTAGEになります。
STAGE2レーシングプラグVerや各サーキットで好成績を収めている通常ハイパワーデータSTAGE2.5
各社のハイフロータービン用データやPOP&BANGオプション!!
完全現車合わせのサーキットスペシャルデータなどございます。
先日は海外のカスタマーのデータのお手伝いでこんな車両も少し不具合解消のお手伝いを行いました。
ハイフローターボとは違いビッグタービン仕様です。
ウエストゲート式のタービンに変更されておりエアフロの取付パイプ径も大口径化されています。
それに合わせたデータを作成しまだ途中ですがブースト1.3Barで250馬力程現在出ているようです。
今後このようなチューニングもZC33Sでは日本でもスタンダードになっていくでしょうね!!
ハイフローターボでもALIENTECH JAPANではTCF1.0 DYNAPACKにて205馬力を記録しています。
TCF1.15で約236馬力なので各MAPの解析など更に進んでいるので+10馬力程狙いたいですね。
またシーズン前にトライしてもう少しパワーを狙ってみたいと思います。