FK8 新型シビックタイプR パワーチェック

おはようございます。

マフラー交換車で現車にてデータを詰めていた車両ですがDYNAPACKにてパワーチェックを行いました。

前回の計測より実走にてマッピングをさらに適正化させてみましたのでどれくらい出ているかなと確認でした。

結果はTCF1.0 補正係数なしで

パワー 360.4PS

トルク 47.7Kg/m

色々な所でよくかけられている補正係数1.15で換算してみると

パワー 414.8PS

トルク 54.8Kg/m

どおりで乗っても速いわけですね。

ノーマルであんなに小さなタービンでこんなに出るのはHONDAの本気が見えますね。

エンジンも素晴らしいですが車体や足回り、空力も素晴らしい車両なので本当に凄い車です。

でも1番驚いたのは体感で馬力を予想していたテストドライバーの予想が1馬力も誤差なく当たっていたことです!笑

まだトルクカーブなど参考にしながらさらに研究を進めていきたいと思います。

エンジン内部について情報を得る事が出来たので参考にしながら提供してまいります。

現行世代のECUは制御の考え方が違いそれを把握しないとなかなかパワーとフィールは向上しません。

エンジンも直噴ターボは燃焼効率も向上しているため旧世代からすると市販のハイオクハイオクガソリンでは考えられない領域で回っています。

FK8オーナーにはこの真のFK8のパフォーマンスを是非サーキットなどで発揮して頂きたいですね。